Closer

ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライブ・オーエンという豪華なキャストのこの映画。

ジュリア・ロバーツでてるし、ポスターのうたい文句が「もし一目惚れを信じるなら、探すことをやめない」って感じのことが書いてあって、ああ典型的な甘いラブストーリーかって思ってどうしようかと思ったのですが、ナタリー・ポートマンが好きなので観てきました。

4人の中で一番気迫に満ちていたのはクライブ・オーエン。多分ジュリア・ロバーツとジュード・ロウで人をかなり呼べると思ったのでしょうが、この二人が一番印象が薄かったです。ジュリア・ロバーツも頑張んないと押されていってしまうだろうな。

大雑把な筋だけ言うとナタリー・ポートマンとジュード・ロウのカップルとクライブ・オーエンとジュリア・ロバーツのカップルなわけです。で、この二組が交じり合ってくっついたり離れたりしてるわけです。で、ナタリー・ポートマンとジュード・ロウは道を歩いているときに偶然に出会い、一目惚れをして．．．みたいな感じで話が始まります。

ネタバレはしたくないのでストーリーに関してはこの辺でやめておきますが、感想としてはですねー、「いい映画なんだろうけどわからなかった」です。クライブ・オーエンやナタリー・ポートマンの演技よかったんですけどね、それでもいまいちよくわかりませんでした。一瞬「もしかして、これは自分の英語力が思ったほどよくなくて話がつかめなかったのかもしれない」って不安に陥ったのですが、友達に聞けば「いい映画だけどよくわからなかった」って言ってて、そうしたら私達の後ろに座っていた女性二人組みも突然話しに混じってきて「やっぱり！私もよくわからなかった」。安心しました。

それにしても最近ジュード・ロウ出すぎ。あきられちゃうよね、あまり出すぎると。彼、まあまあ整ったきれいな顔してるって思ってたんだけど、胸が毛もじゃらなので（ライアン・ギグスほどじゃないけど）ちょっとブーだな。