アシュリー移籍話

っていううわさが色々な所で流れています。行き先はクレムリンFCチェルシーだそうで、もうすでにおじ様とクレムリンのチーフ・エグゼクティブのピーター・ケニオン(前マンUで働いていた人でマンUのサポーター。お金に目がくらみチェルシーに移動)にホテルで会っていたとか。たまたまホテルにいた一般人が目撃してるんだそうです。ホテルの従業員もその会合を認めているらしです。そしてクレムリン側は「金ならいくらでも出しまっせー」ってアシュリーに言ったとか。

今の段階では怪しい噂って思ってますけどね。理由としては

  1. アシュリーはアーセナルのファンである
  2. クレムリンはあくまで成金クラブである
  3. 「わたしはすばらしいひとなんだ!」っていう意識がまんまんのおじさまがそんな違法接触をするとは思えない
  4. 噂のもとは「ニュース・オブ・ザ・ワールド」という大衆紙である(ザ・サンの日曜版)
  5. 本当に接触していたならそれは違法でポイントが削られる→プレミア優勝を買い損ねる
  6. アーセナルvsマンUがもうすぐである

とりあえず私はマンU戦が近いってところから怪しいにおいを感じますけどね。ケニオンがじいさんを助けてやろうって思ってそういう噂を流したとかねえ。それからあれだけリーグ優勝購入に必死なのにばれたらポイントを削られるようなリスク負うかな?

まあ、実際に買えるにしろ買えないにしろアシュリーがチェルシーの夏のお買い物リストのひとつであることには間違いないでしょう。あ、あとジェラードもね。まだ買うんですよねー。

それにしてもなんかいやだなー。数年前まではマンUがいつも色々と優勝していたのですが、それはやはりじいさんがベッカムやらギグスやらをユースの頃から大切に育てて10年近くかけてチームを作り上げそして成し得た結果だと思うんです。じいさんのこと嫌いでよくここでぐちぐち言ってはいるもののそれは変えられない事実でその辺は素直に小声ですごいことだよねって(仕方がないけど)思えます。ここ数年のアーセナルも、まあCLではぱっとしないけど、ベンゲルが何年もかけて今の体制をつくりあげてきたわけです。だからこそサポーターはそんな過程をみているので感慨深いものがあったりするわけですよね。そうやって歴史も作られていくわけだし。

そしてそれをぱっと買ってしまうのがクレムリンです。優勝しても「よかったねー」ってよりも「あ、買えたのね!」って言う台詞の方が似合いますよね。

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