金縛りにあった

昨日の夜、久しぶりに金縛りにあった。金縛りというのは疲れているときにあうそうで、金縛りになった瞬間に「ああ、よっぽど疲れているんだな」って思った。何故なら私の場合、たいてい金縛りにあうときって仰向けで寝てるときばかりなのに、昨日は横向きに寝ていたから。

そして、これは幻覚らしいのだが、映像をみるわけです。「ある人」をみたんです。「ある人」が私の「あるもの」を持って立っているのだ。私には「ある人」の背中しかみえないのだが、そのある人が誰かってのは一発でわかった。「ああ、あの人か...」なんて思いながら見ていたんだけど、いやその「あるもの」はダンボールの中にしまってあるので出せるわけがない、って思ったら急になんだかあせりだし、そうしたら突然なんか鬼のような変な顔が目の前に現れ、すごく怖かったので必死で目を閉じ力ずくで叫んで、自分の叫び声で金縛りはとかれた感じだった。ちなみに「ある人」はまだ実在している人で、でもずっと疎遠になっている人。あまりにリアルすぎてすごく疲れた。