アンリからのごめんなさい

ただただ、すべてのアーセナルファンに謝りたいです、あれはやるべきじゃなかったです。次からは僕が全部のペナルティーをとります。

あれは82/83のシーズンにオランダ人のアヤックスの選手ヨハン・クライフやったことで、それをやってみようじゃないかとのアンリのアイデアでピレスとアンリで練習をしていたんだそうです。但し、練習の時の役目は反対だったそうです。

あれをクライフがやった時皆がすごく怒っていたけど、それが相手に対する尊敬の欠如ではないということは覚えておいて欲しいです。

あれをやるべきじゃなかったです、でもあれは試合でそして人は忘れているけどエンターテイメントでもあるんですよ。3ポイントとったってことで今は笑えるけど、でももし勝っていなかったら笑っていたとは思いません。

新しいことをやるな!なんてことは決して言わないし、もしあれが上手くいっていたら「なーんて面白いアイデアなんだ!」ってなったと思います。ただ、試合自体がいいものとはいえなかったし、あの時点でまた1-0であったし、ピレス自体の調子がよくないので、役目を反対にしてやるなんてもってのほかだったんじゃないでしょうか。

勿論アンリが言うように3ポイント取ったことだし過ぎてしまったことをいつまでもグタグタ文句を言おうとは思いません。でもひとつだけ覚えておかなきゃいけないのは、みんなの嫌われ者ライリーがバッセルのゴールを認めなかったから3ポイント取れたってこと。もし違うレフリーだったらあのゴールは認められていたかもしれません(でもライリーじゃなかったら8つもイエローカードが出たり、フリーキック出しまくりで試合の流れが泊まることもなかったかもしれません)。そんなこんなで私はまだ笑う気にはなれません。