ベンゲルの10周年に...

色々なコメントが...
まずはフレディーのコメント。

素晴らしいコーチだね。それ以上に言いようがないな、それが彼を表現する一番の言い方じゃないかなって思うよ。たくさんの成功をこのクラブにもたらしたんだからね。
ベンゲルが来た時は僕はまだいなかったんだけど、でも僕の記憶が正しいのなら彼が来た時は特によくなかったしリーグの上位にもいなかったね。だけど最初のフルシーズンの時にダブル優勝をしたんだよね。だかラすごく速くクラブを変えたし、それ以来素晴らしい成功を収めているからね。素晴らしい仕事をしてるんじゃないのかな。
ベンゲルはすごく何に対してもオープンな人でね。僕がわかっている限りではアーセナルには何人かのスカウトが世界中にいるんだよ、特にこの国ってのなしでね。新しい選手・若い選手を探そうとしているんだ、それになんだかベンゲルのスタッフが知らない選手って言うのはそんなにいないみたいだね。
たくさん優勝したんだけど、でも多分ベンゲルの元でのプレーの仕方ってのがみんなの記憶に残るんじゃないかな。すごくテクニカルなプレーだよね、それからファンもそれを楽しんでいるんでしょ?中立的なサッカーファンも楽しんでくれてるみたいだし、だから多分皆そういうことを覚えてくれているんじゃないかなって。

それからセスクも感謝の気持ちでいっぱいです。

僕はいつだってボスについていいこと前向きなことしか言わないよ、だって僕の短いキャリアの中で一番影響力のある人だからね。スカウトのことを信じて僕を連れてきてくれて、16歳の時にファーストチームの選手たちとトレーニングさせてくれたんだ。ティエリやデニス、それからパトリックとかと一緒にトレーニングしたんだ、だから僕はそんな大物選手たちと一緒にいれてラッキーだったね。僕にとっては大きな一歩だったよ。
16歳でデビューして、時々CLでプレーしてね。すっごい経験だったね。17歳の時はラッキーだったね。パトリックが怪我をして、エドゥーはブラジルのスクワッドで戻ってきたのが遅かったんだよね。それでチャンスがめぐってきたってわけだよ。ベンゲルは僕を出すことでリスクを背負ったんだ。
そのことに本当に感謝しないとね、でも今はとにかくベンゲルが僕にしてくれた恩返しをしないとね。

そしてイアン・ライトはCLで優勝できなかったからベンゲルはまだいるんだ、CLなんかに優勝できなくってよかったよ!って...(笑)

ひょっとしたらベンゲルアーセナルを辞めるんじゃないかってちょっと不安になったりするよね、だってもう既にアーセナルでたくさんの成功を収めてるじゃない。たった一つ欠けているものはCLでそれも努力が足りないとかそんなんじゃないからねえ。
ベンゲルはいつだってヨーロッパの大きな仕事のリストの一番候補だったりするじゃない。だからもしCLで優勝していたらそれでもまだ若い選手を育てたいか、それとも新しい冒険をするか...ちょっと興味深いよね。
だから最終的には僕らがCLで優勝しなくてよかった!って思うよ。だってまだまだ彼にはいて欲しいからねえ...

なるほど...そういう考え方もあるんだね。それだったらまあ...ねえ(笑)
それからなんとロイ・キーンも一言いいたいようで...

ベンゲルアーセナルで素晴らしい仕事をしたね。先週マンUsa戦を観たけどアーセナルはすっごくよかったよ。
試合の仕方、ベンゲルの自身の導き方...彼の頭の動きって言うのかな、シーズンの始まりの時皆がアーセナルはダメかって思いかけて、まあ俺様も多分その1人だったと思うんだけど...マンUsaがあの試合に勝つと思ったんだ。
アーセナルリバプールマンUsaっていったトップクラブのマネージャーは当然だけど特別な才能があるんだ。
ちょっと前にベンゲルが言っていた事を読んだんだよ。なんかサッカーのことを言っていたんだけど、ある人はサッカーなしで生きていけて、またある人たちはサッカーのために生きるって。ベンゲルはまさにサッカーのために生きてるね、それは俺様が認めてやるよ、それはすげーよ。まあ頑張れよ!

...この人は、マンUsaが負けるなんて...みたいなことを本当は言いたかったんだけど、途中でインタビュアーに「頼むからベンゲルの10周年のお祝いを一言言ってくれませんか?」って雰囲気が若干漂っているような...
まっ、いいかっ!とにかく10周年おめでとうございます!!もっともっとアーセナルで頑張ってください!!