さあ、あと6ヶ月あるよ!

バプティスタも「チャンスが欲しい!」って言い続けているのですが、その時がきたようです。但し、今日はベンゲルは中で使うか前で使うかまだ決めかねているそうなんですけどね...そんなベンゲルのバプティスタに対するコメントです。

アンリ、アデバイヨール、そしてロビンのように攻撃的なロシツキー、フレブ、ファブレガスの間での競争が激しいので中々チャンスがなかったわけですけどね。バプティスタにはプレーする準備が出来ているんですが、私にとっての彼の持っている問題としては彼に与えられるべきチャンスを与える事なんですよ。
彼の態度は素晴らしいし、精神的にもとても強い選手です。選手としての彼が好きだし、確かに彼には自分を証明するチャンスを与えられていませんね。でもシェフィールド・ユナイテッド戦でそれが与えられますよ。

そうそう、ベンゲルは6ヵ月後にどうするかってのを決めないといけないのですが、ベンゲルの気持ちはある方向に傾いているんだそうです。それがどっちかは、勿論言ってくれないわけですが...

バプティスタのベスト・ポジションは中ですね。そして当然ですが、ゴールの近くですよ。しかし彼には柔軟性がありますね。ワットフォード戦で左でプレーしたのですが、よくやってくれましたよ。
彼は「フォックス・イン・ザ・ボックス」ですね。エアーでもいいし、いい選手ですよ。でもどんなにいいかをみせるために何試合か必要ですよね。
サッカー選手にとっては悪循環なんですよね。だからチャンスを与えられた時にそれをつかまないといけないわけです。
レーニングで彼は一秒たりとも気を抜いたりしないんですよ。ファンも彼がどれだけいい態度で一生懸命やっているかがわかるでしょう。どうしたらいいのかわからないって言った感じで歩いたりとかしていないですからね。彼はとても前向きな姿勢を持っている選手で彼の精神力の強さってのには感心させられますよ。

「チャールトン戦でバプティスタをスタメン入りさせないのは残酷だよ!」ってパフォーマンスがみたいねえ〜。