ディアラ

ここはキャプテンの出番ではないかと。

12月も半分過ぎて、そして決めたよ。アーセナルから移籍したいね。コーチが僕を必要としていないんだ。
アーセナルは僕を必要としていないんだ。もうわからないね。だってフランスの代表チームのほうがもっと評価してくれるんだから。
アーセナルと契約したときに僕をリクルートしてくれた人たちが約束してくれたんだ。だけどシーズンが始まってから僕が絡んだ試合ってのはそれほど重要じゃないもので、正直言ってうんざりしているんだよ。
ミスター・ベンゲルとは問題とか全然ないよ。彼のことを批判したり悪く言ったりとかはしないよ。僕はそんな問題を起こすような人じゃないからね。
でもアーセナルと契約したとき僕はプレーさせてもらえるし健康的な競争になるって信じさせられたんだよ。でもそうじゃなかったんだ。

「僕は今すぐにでもスタメンにしてもらえるところじゃないと嫌なんだ。」ならまあわからなくもないけど、でも「必要じゃない」ってのは違わないかい?例えスタメンに...って言われたところで調子のいいチームをそのためだけに変えるわけにいかないんじゃないのかなあ。それにだいたい、アーセナルにはフラミニというがんばり屋さんの例があるからなあ。そう言われても気持ちはわからないこともないけどなーんか説得力を感じないよね。