だからといって状況がよくなるわけではない

ミランがそういう態度に出たからじゃあアデは…って思いたいところですが、アデが非常にビミョウな発言を。

僕にはアーセナルでプレーするっていう夢があったんだ。アーセナルは世界で最もすばらしいくらぶのひとつだからね。アフリカに帰るとたくさんの人がアーセナルファンなんだよ。でも今僕には世界で最も大きなクラブのひとつでプレーするチャンスがあるんだよね。
まだマネージャーと話をするチャンスがないんだ。でも来週話し合いをして僕のキャリアにとって何がいいのか決めるつもりだよ。
アーセンは僕にとってお父さんのようなんだ。だから僕は彼のことをとても会いsh知恵いるんだよ。でも彼は僕がトーゴの選手とか僕がお金が必要だとか僕がきれいだからって理由でアーセナルに連れてきたのではなく僕のクオリティーを信じてくれていたからなんだ。彼は僕がクラブのためにすごいことができるって思っていてくれたんだ。でももし彼が僕を移籍させるとしたら、それから新聞の言うことが正しいのであれば、アーセナルは5000万とか6000万ポンド入るわけだからね。アーセナルは僕を1000万ポンドで買ったわけだから皆が利益を得られるってわけだよ。アーセナルはいい決断をしなきゃいけないし、僕もいい決断をしないといけないんだよ。
アーセナルがどうしたかだよね。僕にわかっているのはアーセンが来週僕と会う約束があって電話をしてくれるってことだよ。来週の返事を待って決めるよ。7月21日のトレーニングまでには知る必要があるんだよ。
(アデのイタリアのエージェントが「80%ミランへの移籍が決まった」って言った事に対して)彼はとにかくおしゃべりが好きなのかもね。でも決めるのは彼じゃないんだ。決めるのは僕自身なんだよ。もし彼が100%確実だなんていったら僕はそれは違うっていうよ。今現在の事実っていうのは僕はアーセナルと3年の契約が残っていてたくさんの大きなクラブが僕を欲しがっている。僕次第だし来週エージェントと話し合いをしていい解決策をみつけるよ。
僕は今どこでプレーするかわからない状態なんだ。でもそれは普通のことだね。もし7年前に僕がトーゴでプレーしていた時にスペインかイタリアでプレーする選択権があるなんて言われたらちょっと狂っている感じがしたんだけどね。
でも大切なことはピッチーでプレーすること、どこであろうとね。
ミランバルサでプレーしたことないから雰囲気とかわからないんだよ。アーセナルでプレーするのがどんな感じあって言うとそれはそこへ行ってみないとね。
正直言って家にいるときはリラックスしたいからサッカーを見ないんだよ。だからスタイルとかわからないんだ。シャビとかイニエスタとかカカとかガットゥーゾとかは知っているよ。でも僕はただサッカーが好きなだけなんだ。場所は別にどこだっていいよ。

まあってわけで来週どうなるかわかるでしょう。どうなるんだろうなあ。とりあえずは待つしかないというわけで…
でもアデがいうような5000万ポンドとか6000万ポンドなんてどこも出さないと思うけどねえ。