アル・ファフィムの野望

タイトルのリンクをクリックしてもらうとわかるのですが、それがアル・ファヒムのドリームチームなんだそうです。
私情を抜きにしてもセスクとロナウドはなんかあのユニ似合わないと思う。顔の濃い系の人ってああいう薄い色が似合わないんだろうな。
で、折角いいオファーをだしたのにバービーをマンUに獲られてしまったのですが、あきらめてはいないようで冬に今度は6000万ポンド(約120億円)のオファーを出すそうです。
ザ・サン紙のインタビューに答えているのですが、少なくとも18人の選手を獲得するつもりでいるらしく、「週給20万ポンド(約4000万円)までなら出しちゃうよー♪」ってのを売りにするらしいです。
一体この人の財産はどんだけのもんやねん?って思うわけですが、まああぶらっちが子供のように思えるくらいの額のようです。
あぶらっちの財産はたったの120億ポンド(約2兆4000億円)、それに対するアル・ファヒムブラザーズの財産は4600億ポンド(約92兆円?!?!?!)。まあドリーム・チームを作り上げようと思えば軽いものだし、サッカーチームの1つや2つや3つや4つ軽く買収できそうですね。
でもこの人が一番情熱をかけているのは競馬。なんでも300のサラブレッドを所有していると言われているんだそうです。よくそのへんわからないんだけど、馬ってそんなに高いの?
なんかたくさんの人がベンゲルが新しい選手を連れてこなかったことに対して色々言っていたりがっかりしていたりするようだけど、まあそりゃあ誰も来なかったのは確かにがっかりではあるけれどそれよりこれからプレミアリーグとかどうなるんだろうってそっちの方が心配だな。
なんでも少なくとも6つのアラブ系の企業がプレミアリーグのクラブの買収を狙っているっていう話だし、となるとなんか怖いことになりそうな。
「うちからの誘いを断れるわけがない!」なんて強気なバルサやレアルももうそんな「歴史のあるクラブ」っていうブランドには頼っていられなくなるでしょうね。
2,3年後、プレミアリーグは一体どうなっているんだろうか。アーセナルも変ってしまうんだろうか。
まあそんなことを今から心配しても私達でそうも簡単に変えられるわけでもないしなあ。なのでとりあえずは選手達が(特にセスク、ロビン、クリシー、アデ、ナスリ、サニャ)怪我をしないことを祈って、今のチームでどこまでやれるのかそれからどの選手がどこまでやれるのかそれを楽しみにしよう。