アシュリーコール問題

例のクレムリン問題での意見聴取が5月17、18日に行われるわけですが、アシュリー側の弁護人グループが場合によっては民事裁判に持っていく!なんて言っているんだそうです。その弁護人のグループの言い分としては、選手には契約のいつの期間であっても他のクラブからのアプローチを受け入れられるようにするべきだと。

ベンゲルはこれに対して「もし、それ(いつでも他のクラブからのオファーを聞いてもよい)が認められたら、カオス状態になるのは明白だ」ってコメントしてます。確かに、それによって財政力のあるクラブは更に強く、そして財政力のないクラブはクラブ存続の問題さえ出てくるでしょう。

ベンゲルは他の人たちからしてみたら信じられない額を選手は得ているし、それに彼らの契約期間はせいぜい2,3年なんだしねって言ってるんですが、全く同意です。週給せめてあと100万円プラスしてくれたらなあ、なんて台詞一度でいいから言ってみたいです。うらやましー。