アーセナル vs レディング その2

アーセナル現レディングのスティーブン・シドウェルのインタビュー

皆がこれ(今日の試合)はアーセナルに戻って自分の価値を証明することだっていうけど、僕にとってはアーセナルに戻って雰囲気にひたるってところなんだけどね。それから皆に僕がまだ選手として伸びてるって言うのを見せるみたいなね。僕はアーセナルからあとくされなく離れたし。ベンゲルさんやライスさんに会いに行って僕の将来のことについて話し合ったんだ。ベンゲルさんは僕に移籍して欲しくない、契約は用意してあるって言ってくれたけど、ファーストチームでプレーできるかどうかってのは保証できないってことだったんだよ。ヴィエラジウベウトって言う二人のワールドカッププレーヤーと競わなきゃいけなかったしね。ベンゲルさんが「君がいい選手だってのはわかってるよ。君にとってはよそに出て行って人々に君の価値を示すってのがいいんだろうね」って言ったんだ。それから「いつか君の事を買い戻すかもしれない」って言ってくれたんだ。それは絶対忘れられないよ。
たくさんの若手の選手がファーストチームに入れないからって嫌な感じでアーセナルを離れるけど、でも僕がこの10年でリアム・ブラディーやドン・ハウ、ドン・ギブンス、ニール・バンフィールドっていったコーチたちから学んだことってのはこの国の他のところでは得られなかっただろうしね。アーセナルには本当にたくさん感謝することがあるんだよ。

(涙)
このインタビューを読んで欲しい選手が何人もいますね。