チャールトン戦を終えて

どうやらフレディーやアンリによるともっと早いプレーをして前の選手にスペースを与えられるように練習していたようです。それがあのチャールトン戦のゴールで実ったようです。ベンゲルレジェスが左から流れてこれるようにスペースを与える方法を探していたらしいです。
今までアンリが、ペルシやルポリについてとてもいいコメントを残してはいたのですが、あまりレジェスに対するすごいほめ言葉ってのをあまり聞いたことがなかった気がなかったしそれよりも実はあの二人は険悪なんじゃないかとさえ思っていたのですが、今回は手放しにほめてます。

ホセは本当に一生懸命やっていたからあのゴールは当然のことですよね。勿論一生懸命やっているのは彼だけじゃないんですよ、でもね僕は特にホセのことを話したいんですよ、だって僕達は彼にあんなパフォーマンスをして欲しかったんですから。もうあれは素晴らしいですね。


(この写真、アンリとレジェスが手をつないでいるように見えませんか?)
どうやらアンリはレジェスがあれだけのペース、バランスそしていい左足を持ちながらレジェスが自分自身に対しての自信に欠落していたことをわかっていたようで、だからこそきっと今までレジェスに対して厳しい目でみていたのかなあなんて思ったりしました。


それからアンリは実はここ2年くらいアキレス腱の怪我が完治していないままプレーしていたようで、それで先日病院に行ったのは簡単なチェックのためだったそうなんです。だけどポーツマス戦には必ず出るよってその時に言ったんだそうです。

だって僕はそのためにいるんですよ。チームを助ける為にキャプテンがピッチに必要なんですよ。

アンリってそれほどナチュラルなキャプテンタイプじゃないなって思っていたし、それは多分チームがアンリに頼っている部分が大きいからそこまでやるのが負担ってのもあるんじゃないだろうかって思っていたのですが、アンリはアンリなりに真剣にキャプテンとしての自分ってのを考えていたんだなあって思いました。