僕の息子は全然たいしたことないっすよ!

ウォルコットサウハンプトンに参加する前はスウィンドンタウンというリーグワンのクラブにいたんだそうです。10歳の時にスウィンドンタウンのスカウトの人が学校でウォルコットがプレーしているのを見て気に入って問い合わせたところ、ウォルコットはなんとその時点でサッカーをやりだしてたったの1週間だったとか。
スカウトの人がウォルコットのお父さんと話をしたら「うちのテオはたいしたことないですよ」って言ったらしいのですが、スカウトの人が「今はそうかもしれないけど、彼はいい選手になりますよ」って言っていかにテオがよくなる可能性を持っているかを説明したらしいです。
サッカーやり始めて1週間の時点で既に彼のペースとバランスがとてもよかったし、彼のキックもよかったんだそうです。
ってわけでスウィンドンタウンに参加。どうやらウォルコットも友達が何人かいるからスウィンドンタウンに入りたかったらしいです。
ウォルコットの家族はとてもいい人達らしくて、彼がトレーニングの時には必ず誰かが同伴していたんだそうですよ。
ある日トーナメントでそのスカウトの人がウォルコットのお父さんを見かけたんだそうです。彼はウォルコットのお父さんが自分に気がつくわけないって思っていたら話しかけてきて「あなたの言ったことはあってましたね」って。
その後2000ポンドでサウハンプトンに連れ去られて(笑)しまったんだそうで、スカウトの人はちょっとがっかりしたそうです。そしてその2000ポンドのテオは500万ポンドプラス将来的に700万ポンドへと成長したわけです。