謙虚なセスク

最近またあちこちで褒められまくりのセスク。でも謙虚な姿勢は相変わらず。

色々と褒めてもらって嬉しいけど、でも僕はまだまだ19歳だと思うんだ。素晴らしいクラブで選手として人としてまだまだ成長している最中だし、素晴らしい選手達と一緒にぷれーしてるってことでとってもポジティブだって思うんだ。
これから4年ティエリと一緒にプレーするし、フレブ、コロ、そしてギャラスも4,5年は一緒にいるよね。だから僕が何をしなきゃいけないかっていったら彼らから学ぶことだよ。だって本当にすごい選手達だもん。
彼らはたくさんのものを勝ち取ってるからだから僕はとにかく一生懸命頑張って、自分のやり方でやって、勿論MFで世界一になるのは難しいってことはわかってるけど、でも今はそんなこと考えている場合じゃないよね。だって僕はまだまだ本当に若いしまだまだこれから先が長いからね。今は毎試合自分のやらなきゃいけないことってのが好きかな。
(昨シーズンはスクワッドがライト・ウエイトだったんじゃないかっていう批判について)
うん、それは本当だろうね。ちょっと集中力とか攻撃的なものがアウェーで欠けていたかもね。リバプールやボールトン、エバトンのようなところに行って、ロングボールやらロングスローでやられて難しいんだ。
でもプロだし、それにアーセナルの選手なんだからそこですべてを出さないとね。
準備はできていたんだけど、でも時々フィジカルな面であっちのほうが僕らより少し強い感じだったね。でも今年は全く違うよ。
僕らはとてもコンパクトにセントラルでプレーしてるから、すごい速くカウンターアタックに出てるし、僕ら皆がボックスの周りでボールを速く回そうとしていて、それにより完璧にな感じだよね。
ベンゲルは普通のコーチだね。いつもチームにベストを出して欲しがって、ポジティブに物を考えようとしてるよ。
彼は試合の後にやってきて怒鳴るようなコーチじゃないね。経験豊富だから考えてから物を言うし、それに僕は選手として僕が持っているものを皆に見せたりする助けをしてくれたからね、だから彼がしてくれたことには本当に感謝だね。
8年の契約更新をして、そんなにも長い間ベンゲルの下で働けるなんてめっちゃくちゃ嬉しいよ。

ああ、本当に優等生。謙虚な態度を忘れずすごいですね。