アーセナル 2 - 1 スパーズ

皆が待ちに待ったノース・ロンドン・ダービー。サポーター達の期待とかは知っているはずなのに、前半は見事ぱっとせず。MFからは皆マッチフィットネスに足りないのか?攻撃に出て行く雰囲気もなく、アデもなんか孤立した感じ。「あーあ、あんなにベルバトフにスペース与えるなんて...早く前半終わって体制を立て直せないものか」とそればっか考える前半45分。
後半になってちょっとよくなって、セスクからのバックヒールパスをアデが冷静に決めて1-0!アデは相変わらずスパーズ戦に強いねえ。でもその後ベルバトフがゴールを決めて1-1。
ドラマはここで終わらず、ペナルティーエリア内でコロがベルバトフにタックルをしてしまいスパーズにペナルティーが与えられて、お得意のロビー・キーンの登場。副音声でデビット・プリートが「外すわけがない!!」って自信満々に何度も何度も言っていて、うっざー!!って思ったら外したよ(笑)。その後「ああ、私はもう引退ですね。」なんて言っていたので「じゃあ早く家に帰れよ!!」なんてテレビに向かって語りかけていました。
その後サブで登場したベントナーがヘッダーで見事にゴールを決め2-1。

セイント・ニックなんてこのゴールのおかげで言われていますね。
まあ何にしても調子が悪いのに勝てるっていうのはとてもいいことだ。ひょっとしたらこの3ポイントが5月になってとても大きな大きな3ポイントだった...ってこともありえるわけだしね。
そして冴えないアーセナルを相手にちょっと調子のよかったスパーズは「リーグ戦でアーセナルのホームで14年ぶりの勝利」の悲願がまたも達成できずに終わってしまったのでした。めでたしめでたし!
アルムニアベントナーがサンタさんでキーンはその2人を乗せて一生懸命走るしかないトナカイか??