アーセナル 3 - 0 ニューカッスル

いい勝ち方でしたね。ギブンが頑張らなかったらもっと点が入ったのに。ロビンがペナルティーをきっかけにまた波に乗ったみたいで調子のいい時のガッツのあるロビンに戻った感じ…ただ怪我が気になる。ベンゲルが言うには念のためX線でチェックするそうで、「何も折れていなければいいんだけど」だなんて縁起の悪いことを。アーセナルにとって都合がいいシナリオとしては全治8日くらいで次のブラックバーン戦には間に合うけど代表試合は悪いけど…みたいな。折角なのでここでリズムを崩されたくない。
あと…ナスリがあまりによくてびっくり。リーグも変ってチームも変ったのにすっかりはまっている。バートンに対する仕返しもよくやりました!みたいな。アーセナルの外国人選手って狙われやすいけどタックルされて「プレミアリーグはフィジカルすぎる」って言う選手だけじゃないんだぞってのを示してくれましたよね。ブラックバーンには「なんでもかんでもフィジカルにくればそれでいいってわけじゃないんだぞ。覚えとけ!!」って言っておきたいです。
ロビンがよかったとかナスリがよかったとかエブエもよかったとか色々あるけど、でもあの試合はチーム皆で頑張って勝ち取った3ポイントだったんじゃないかなって。それからロビン、アデ、セスクがいい感じになってきたのも大きい。とにかく観ていて楽しい90分でした。
しかし、解説者のバートンがナスリにタックルした後のコメントがすごかった。
「あんな皮肉な笑いを浮かべるだなんてどうかしている」
ブーイングも激しかったけど解説者たちもすごかったわ(笑)。