ランボー

FAカップ戦がラムジーの古巣カーディフ・シティーってことでラムジーに関する話題とかがちらほらと。
当時からのカーディフ・シティーのアシスタント・マネージャーのテリー・バートンがまだクラブに入団して2週間のラムジーを見てマーサーティドヴィルとのフレンドリーの試合に出て、そしてマネージャーのデイブ・ジョーンズに電話をして「ラムジーをファーストチームのプレシーズンツアーに是非連れて行かないと!!」って進めたんだそうです。
で、このテリー・バートンは以前アーセナルのユースチームにいて数年後にアーセナルでコーチなどの仕事をこなしその時にトニー・アダムスを送り出した人なんだそうです。
それから20年くらいアーセナルから離れて特にアーセナルのためのスカウト活動なんてしたことがなかったのに、ベンゲルを訪れ「うちにすっごいいい選手がいますぜー。」って推薦したのがラムジー
マンUからもお誘いがあったんだそうですがバートンはラムジーに対して「どうなるかはわからないけどもしチャンスがあるならアーセナルを考えた方がいいよ。アーセナルのスタイルと君のスタイルを考えてそう言っているんだ。」
ベンゲルラムジーをみてお気に入りになり、契約する数日前にベンゲルはバートンに「ラムジーに対して何かネガティブな面を探したいんだけど見つからないんだ。」って言ったんだそうです。かろうじてベンゲルが見つけたのは(こんなことはネガティブじゃないんだけど)ものすごく無口な青年。
ラムジーのニックネームはランボー。そして恐れているものはなんにもないそうです。
どうやらfacebookに登録しているようなのでfacebookをやっている人は本名で探すと見つかると思いますよー。
(関係ないけどイギリスのプリンス・ハリーの元カノもfacebookに本名でご登録。外国人の人たちって本名で平気で登録するんだね。まあそれが本来の形とはいえすごいなー。)