アーセンには借りが...

いっぱいあるんだそうですよ、アンリは。

アーセンが僕のキャリアにチャンスを与えてくれて、そして彼がもう一度チャンスを与えてくれたんだ。僕が17歳の時にアーセンが(モナコの)チームにいれてくれたんだけど、その時には21とか22歳の長い間チャンスが巡ってくるのを待っていた選手達がいたんだけどね。でも、彼は僕を選んでくれたんだ。

そしてある意味彼がまた僕のキャリアにチャンスをくれたんだよね。モナコでフレンチリーグおっしてワールドカップで勝ったんだけど、でも彼が僕のキャリアを(アーセナルで)別のレベルにもっていってくれたんだ。

アーセンは本当に本当に素晴らしいよ、それ以上何って言ったらいいかわかんないね。

アーセナルでの)最初の頃ってどっちかって言うとイアン・ライトの記録を破る前にクロックエンドスタンドの時計をヒットしそうな感じだったけどね。可能性をみせていてたくさんのチャンスがあったものの、全部はずれるとか、キーパーに向かってシュートしちゃうとか、ターゲットでさえヒットしなかったんだ。それでもボスは僕のことを信じてくれたし、ファンも僕のことを信じてくれたんだよね

うーん、借りがあるんだったら契約更新しちゃおうよ!

これは金曜日の記者会見でのアンリの発言なのですが、きっと「ベンゲルと喧嘩した」とかいう記事を読んだりして傷ついたりしたんでしょうね。多分アンリはすごく色々と心の中で葛藤していたりするんだろうなあって思ったりしたのでした。

あと、こんな発言をいつかレジェスやらペルシからやら聞けたら最高だなあと密かに思ってしまいました。