そりゃあ怒って当たり前

ロシア銀行ロンドン支店でやとわれているモウリーンさんがベンゲルのことを「voyeur」(のぞき見嗜好者 (性倒錯者))という表現を使って個人的な非難をしたわけです。当然ベンゲルは怒るわけですよ。で、法的な手段に出ることも考えると。考えてもみてください。ベンゲルには確か小さい娘さんがいらっしゃるわけです。仕事では全くかかわりのない赤の他人が自分のお父さんを性倒錯者ってよんでるわけですよ。まあ、あの方からしたらそんなこと全く関係ないんでしょうけどね。

その他ベンゲルはロシア銀行のことを愛していて、実は自分の仕事が欲しいんだとか言いたい放題。

勿論ベンゲルをはじめ色々な人たちがあちらのお金の使い方に対する危機感を色々な形で表現しています(誰だったか忘れたけど、バルサだったかな、選手が「サッカー界をぶち壊そうとしている」とまで言っていた覚えがあります)。でも、それはモウリーン様の個人的な人格に対する批判までは決してしていません。

まあ、モウリーン様がいかに素晴らしい人格をもっていらっしゃるかっていうことがみえてしまったエピソードなのかもしれませんね。まあ、油氏がロンドン撤退する時にどういう反応をするかがとてもとても楽しみではありますね。しかしまあ、正直うんざりだね。




とまあ、非常に気分を害する話題を出してしまったので最後に心がなごむこの話題...