気持ちはわかるよ、でもね...

最初の数試合でチャンスがあってもチャンスを活かせないことがたくさんあって、そのせいでサポーターはちょっとゴールポストの側に近づいただけでむやみやたらに「シューーーート!」とか叫びだしたわけですが、どうやらそれに対してアンリがポルト戦のプログラムで「気持ちはわかるけど、でもやる時にはやるから...」と語っていたそうです。まあプレッシャーになるんでしょうね、あまりに言われると。そしてフレブも同じようなことを言っています。

チャンスがあるときにはもっとシュートしなきゃいけないってのは僕らわかってるんだ。だけどファンも対戦相手の選手たちが皆ガチガチに守っているときなんかはそのチャンスを活かすのが難しいってことをわからなきゃね。
勿論僕だってシュートしなきゃいけないのはわかっているよ。だけどもし他の選手の方がいいポジションにいたり、誰かが「ボールをこっちによこせー!」なんて叫んでいたらパスするようにしてるんだ。
チャンスがあるときはもっとエゴを出してもいいのかもね。でも僕の直感はチームのためにプレーするってことなんだ。
難しいスタートを切ったけど、でも僕らの一体感っていうのがここ数試合で証明されたし、あと一歩でカチッてくる感じだよ。皆のってるんだ。僕らは本物のチームだよ。

フレブはアーセナルに来てから50試合目に近づいているんだそうです。

ここがすごく気に入ってるよ。チームの質がすごくいいんだよね。世界で一番でしょ。それが落ち着かせてくれるんだよね。
僕の今の生活は友達と家族と共にアーセナルそしてロンドンが基盤なんだ。

ホームシックじゃないようでよかったねー(笑)。